キョン
本作の主人公で、ストーリーの語り部。県立北高校1年5組生でSOS団団員その1にして雑用係。家族は両親の他に妹がいる。キョンというのはあだ名で、本名は明かされていない。やたらに厄介ごとを背負い込む苦労人で「やれやれ」が口癖。女心には鈍感。またあまり自己主張こそしないがハルヒに劣らず頭脳明晰な人物である(ただ、成績は赤点すれすれでSOS団では一番悪い)。
性格はかなり理屈っぽく、愚痴っぽいところがある。文句を言いつつも付き合いはよく、お人好し。だが限度を超えて暴走するハルヒを叱ろうとしたり、長門を処分しようとした情報統合思念体に啖呵を切るなど、熱い一面も持っている。
やや意固地で、自分の感情(特にハルヒに対して)をなかなか認めようとしないところがある。今のところ、特定の相手に恋愛感情を抱いているということはないようだが、みくるに対しては過剰なまでにその愛らしさを毎回語っている。好みの髪型はポニーテール。
本来ごく普通の一般人のはずだったが、ハルヒに選ばれた人間として、また対ハルヒの切り札として、涼宮ハルヒを取り巻く各組織からは「鍵」として重要視されている。事実、SOS団内でハルヒに対して意見出来る人間はキョンだけである。
ジョン・スミス
3年前の七夕の夜に時間遡行したキョンが、当時中学1年生のハルヒに対して名乗った偽名。ジョンとの運命的な出会いがSOS団結成の遠因となった。
ハルヒの方は「ジョン=キョン」という事実には気づいていない(もしくは意識の外にある)が、初めてキョンと会話をした際、それを疑うような発言をしている。
第4巻『涼宮ハルヒの消失』において、キョンは改変された世界のハルヒに対してこの名前を使用し、世界を修復するチャンスを得た。以後この名前は、ハルヒの力を目覚めさせる切り札として封印中。
『ウィキペディア(Wikipedia)』より
